2021年04月17日

お通夜での振る舞いに困ったときには

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初めてお通夜に参列するような場合、どのような行動を取ればよいのかわからないことのほうが多いかもしれません。葬儀での振る舞いの基本を押さえておけば戸惑うこともなく安心です。まず、指定された時間内にお通夜に参列することです。

早すぎたり、時間外に行くと迷惑になります。もし、指定された時間に参列することが難しい場合には、予め親族に伝えておくことで対応してもらうことが可能です。仕事の関係で遠方にいて、飛行機を使ってお葬式に参列する場合には、例外が認められる場合があります。

そのときには、時間内に参列することができない旨をわびた上で、時間外でもお参りに参列することができるかどうか、予め親族に確認します。了解を得られたら、できるだけ遅くならないように斎場へ向かうように心がけましょう。

さて、お参りを済ませたら立ち話をしたりせず、すぐに帰宅をすることです。葬儀場では久しく会っていない人に合うことも珍しいことではありません。しかしながら、同窓会のような管毛束ではなく、お葬式という神聖な場所であるということをわきまえて、軽く挨拶してすぐに帰路につくようにします。もし、連絡をしたければ、帰宅してから個別に連絡をすることです。