2020年04月24日
昔は自宅で葬儀・告別式を行う方が大半でしたが、近年は会館を借りて執り行うケースが大部分を占めています。会館を借りると準備や後片付けの心配がありませんし、シャワーや宿泊施設も整っています。スタッフの対応もきめ細やかですし、満足度は高いと言われています。
しかし、気を付けたいのが自宅の安全性だと言われています。玄関に忌中と貼り紙をしていると、留守にしている証になってしまいます。窃盗被害に遭う可能性もゼロではありませんし、細心の注意を払う必要があります。最も効果的なのが、あらかじめ部屋の明かりをつけておくことです。
一部屋でも明かりをつけておくと、悪事をするのに躊躇ってしまいます。また、センサーに反応するタイプも効果的です。ペットの鳴き声がすることで、泥棒は慌てると言われています。不在の間に犯罪に遭ってしまうと、心が更に沈んでしまいます。
精神的に参ってしまいますし、防犯面は常日頃から注意を払っておくと良いのではないでしょうか。私たちの住んでいる日本は、世界一安全な国であると言われています。それは誇るべきことですが、油断をしてはいけません。
前を向いて生きることで、故人も安心して天国に行くことが出来ます。