2020年03月06日
家族の者が亡くなった時に色々と忙しいことになるわけですがとりあえず近所などに葬式をするということなどを伝える必要性があるわけですが、その時に玄関などに張るものがあります。それが忌中札というものであり、それによって葬式が行われるということを周りの人は知ることができるというのがそれなりに風習として広まっています。
広まってはいるのですが、今でもそれほどやっているのかと言うとそこまでそれのみで終わらせているということはなかったりして、後は回覧板で回したりとか掲示板に貼り出したりとか、最近では知人友人などにはメールなどでも知らせるということが増えているわけで、ある種の儀式的な部分がありますがそこまで効率的であり、有効的なやり方というわけではないです。
しかし、忌中であるということを周りに知らせることができるという点においてはそれなりに趣があるやり方でもあるとは言えますので、まだまだやってみるとよいでしょう。どういう札を作るのかということですが別にネットでテンプレートがありますのでそれを利用するだけでも十分です。
できれば筆書きが良いですがそこまでこだわることもないでしょう。あくまで葬儀の前の形式的なことでもあります。