あなたは知ってる?親族や身内だけで行う家族葬TIPS

2020年02月22日
日本は世界一安全な国と言われていますが、安心して油断をするのは危険です。凶悪な犯罪が起きるケースは少ないですが、窃盗の件数は増加傾向にあります。信じられない話になりますが、葬儀・告別式が執り行われている最中に窃盗の被害に遭うことがあります。
なぜかと言えば、近年の葬儀・告別式は会館を借りて行うケースが大半を占めるからです。あらかじめ留守だと分かっているので、悪事を働こうと考える者にとっては、絶好のターゲットとなってしまいます。玄関に忌中と張り紙をしておくと、それがサインになってしまいます。
防御の方法としては、部屋の明かりをつけておくことです。また、洗濯物を干しておくのも効果的です。不在でないと思わせることで、警戒感が生まれて躊躇ってしまうのではないでしょうか。忙しい最中を狙って空き巣に入るのは、ごんごどうだんな行為です。
近隣の方との連携を図ることで、犯罪を撲滅することが出来ます。無論、交番や警察に相談をすると対策を講じてくれます。泣き寝入りをすることはありませんし、常日頃からコミュニケーションを密にしておくと良いでしょう。
身近な人の死は悲しいですが、乗り越える力を蓄えておくことで未来が開けます。