あなたは知ってる？親族や身内だけで行う家族葬ＴＩＰＳ

2018年08月06日

小規模な葬儀プランにすれば安く出来る

• Tweet
• 

葬儀を行う際、一番気になるのは葬儀費用がいくらかかるのかということですが、一般的には葬儀本体費用だけで100万円はかかってしまうのが普通です。しかし葬儀にはさまざまなプランがあるため、安く済ませたい場合は一般的なものではなく家族葬などの比較的安いプランを選ぶとよいと言えるでしょう。

家族葬というのは、文字通り家族や親族といった身内の方々や、ごく親しい付き合いをしている友人や知人に参列者を絞って小規模に行うものを指します。費用に関しては、葬儀社へ支払う費用である葬儀本体費用が50万円程度というのが相場なので、この費用についてだけ言えば一般的な場合の半額程度で済むと言えるでしょう。

葬儀費用というのは、人数が少ないほど安くなるという仕組みになっているため、家族葬のような小規模な葬儀は、一般的に行われる大規模な場合より安く出来るというわけです。そのため通夜で振る舞われる料理などの費用を指す飲食接待費についても、参列者の人数が少ない分安く済ませることが可能となります。

ただし小規模な葬儀の場合は、香典による収入も少なくなってしまい、その分、葬儀費用を軽減出来なくなってしまうため、予算を検討する際はその点も考慮する必要があるでしょう。